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ニューヨーク在住のハイ・コロラトゥーラソプラノ歌手辻田紗理によるクラシックアーティストの日常レポートです。 ソプラノ歌手の目線でニューヨークの"今"を綴ります。

いよいよ明日は!!New York City Marathon世界90カ国の人が集い、その経済効果はなんと500億円!!多くの参加者が求める健全な精神と身体との戦い

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世界的に有名なマラソン大会の中でも特に大きな大会の1つ、ニューヨークシティマラソン!!

毎年世界90カ国から参加者数695,000人の人がここNYに集まります🏃フルマラソン以外にも勿論、一般の参加者の為の5kmマラソンや障害者マラソン等、楽しめるコースは盛り沢山!!

オリンピックはアスリートのみですが、アスリートと一般の参加者がともに42.195kmを完走することはどれだけ大変なことか…。そこには、多くのドラマがあるんですね👏

普通に考えて、一般の方が42kmを完走することは並大抵のことではありません😵何故、彼らがその過酷な大会に挑むのか…。彼らのドラマに多くの観客が歓声をあげることとなります。

優勝金額はなんと約1100万円‼これは素晴らしい魅力ですね😂

42.195kmを歴代優勝者は、2時間10分ほどで完走してしまうのですから驚きです!!

しかし、この異常な距離をプロの陸上選手以外が完走するには過酷なリスクが伴います。

トップ12位を目指すのは陸上選手やオリンピック選手のみであり、それ以外の多くの一般の参加者達にもそのドラマに観客は涙してしまうんです🏃👏

彼らの多くは、自分達の過去や問題と向かい合い、健全な心と体を求め、夢を抱き、ニューヨークシティマラソンに挑むわけですが、日頃のハードの練習から腰と膝を壊してしまい二度と走ることが出来なくなってしまう最悪の状況もあるんです。

運がよく数ヶ月で完治をしても、療養期間から大会まで間に合わなくなってしまったり、たとえ怪我をしなくても抽選で落ちてしまう参加者も多く非常に厳しい道のりとなっています…。

しかし、そうした多くの参加者のドラマを、観客は知っています👏

アスリート以外の世界90カ国から集まる多くの人々は、きっとこの大会に参加し完走することに意義を持ち、自分達の悩みに打ち勝つ希望を抱いてしまうのでしょう。

またニューヨークシティマラソンの魅力のーつは、一般の公式サイトからフルマラソンを目指すランナーのサポートや、完走を目指す仲間を作りグループマラソン等も多く、多くの人々にサポートが行き渡るよう工夫がされています。

➡何故42.195kmと中途半端な距離なのでしょうか?

もともとマラソンは、紀元前ギリシャ軍の兵士がペルシア軍と戦い、その戦に勝利したことを報告する為に、マラトンからアテナイまで約40kmの距離を走ったそうです😳その兵士はその後すぐに亡くなってしまったのですが、その兵士を偲んで始まったのが第一回オリンピックマラソンでした。

それから気になるこの微妙な数字の決定は、1908年ロンドン大会になります。この時、イギリス王女アレキサンドラが大会のスタートとゴールの位置を変えるように指示し、その距離は、42.195kmと再設定され、これが固定となりました🤩流石、権力者の発言は歴史を簡単に変えてしまいますね😂

➡フルマラソンの簡単なコース紹介😊

NYの5区を走る🏃

スタテンアイランドからスタートし、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、そしてマンハッタンのセントラルパークがゴールとなります!!

➡歴代最短記録優勝者の簡単な紹介

1970年にスタートしたシティマラソン。初めはセントラルパークを4周(1周約10km)するといった知名度のまだ低いものでしたが、その10年後には一気に世界的にまで広まりました。

記録はまだ破られていない最短優勝者はケニアの陸上選手ジェフリームタイ。2:05:06秒!!

1984年以降から2019年まで圧倒的にケニアの陸上選手が多いです。1982年頃までは優勝者がアメリカ人のことから、それまでまだ知名度が低かったことが伺えますね😊

女子も記録は男子とそれほど変わりません。

女性の最高記録は、ケニア出身のオリンピック選手マーガレット・オカヨ、タイムは2:22:31でした!!

ちなみに日本人女性も過去優勝者にいまして、なんと2度も優勝をしています‼その名は、ゴーマン美和子さん。1976年2:39:11秒、78年2:43:10秒!!非常に日本の誇りの女性でありますね!

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